試験前までに、天気図に見慣れよう
気象予報士試験まで、2カ月きりましたね(^_^)。今日は、特に実技試験にのぞむぞ!という方に、ぜひ
本物の天気図に見慣れておこう!というオススメです。
本物ってなんだ?と思われるかも知れません。実際、テレビで見るような天気図は地上のものだけで、足りません。では、予報士試験の過去問だけをやっておけば…と思うのですが、予報士試験に出るような事例はまさに災害につながるシビアなケースばかりです。ところが、普段の天気図を見てみてください。もう、トラフなんてどこにあるの?というような日ばかりです。過去問の天気図しか見ていないと、この普段の天気図の「のっぺり加減」に愕然とするかも知れません。
でも、天気というはそういうものです。いつもシビア現象が起きてたら、大変なことです。普段の天気図を見慣れていると、予報士試験の出てくる事例が、いかにシビアで異常な事例であるかがよく分かると思います。逆に、なんでも無さそうな天気図の中で、局地的な大雨や気温の上昇など、一言で説明することは到底ムズカシイということが日々起こっているということです。
<最新の天気図が見られるのは…予報士.net>
予報士ネットでは、黒丸で囲った「気象データ」というところから、最新の天気図を見ることができます!その他にも、てんコロ.の無料講座の動画配信や、講座の案内、気象予報士模擬試験やガリレオ温度計の販売など、気象予報士周辺の情報はここでコロコロっと集まります。
普段の勉強や、ヒマつぶしに、ぜひご利用ください!
2013年7月4日
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