第56回気象予報士試験の合格体験談を次々と紹介しています
皆さん、こんばんは。
先日から始まった「第56回気象予報士試験合格体験談」のご紹介、続いています。勉強の合間にでも、皆さんがどのように勉強して合格にたどり着いたのか、ぜひ聞いてみてください。
話は変わります。先日、多摩川の霧について投稿しましたが、実は先ほどまで霧の話をしていたのです。
最近、なぜか霧ブームです。
発生条件について、聞かれました。よく晴れて風の弱い夜間、放射冷却がよく効いてキンキンに冷えた地面に接する空気の温度が下がり、空気が露点に達して凝結し、霧が発生します。放射冷却の部分を説明するのに、うまい説明ができず、反省しています。
それにしても霧ってやつは、中に突入するのも楽しいですし、霧が発生しているところを上から眺めて雲海を楽しむこともできますし、滝雲などのように斜面を下るのもいいですよね。そう考えると、霧はどんな状況でもフォトジェニックですね。次はいつ見られるかな