JAMSTEC2013に行ってきました。
昨日、国際フォーラムで行われた「JAMSTEC2013」なるものに行ってきました。じゃーん!こんな冊子
いただいたりして。というか、一体これはなんだ?ということなんですが…実は、私も初めて行きました。
海洋研究開発機構(JAMSTEC)さんが、平成24年度に何をしてきたか 発表してくれる報告会です。
難しい話なのかしらね~、なんて思いつつ… 実は別件の本題の用事があって、そのナイスタイミングで
このような大会があり、行ってみたんですね。
すごーく雑に言ってしまうと、要するに、日本の最先端を聞きかじりに行くっ!という機会。どれもこれも難しい話
ではあるけど、「へ~」と思えるものもあって良かったです。 特に、興味があったのは…
「熱帯における大規模雲群の研究最前線」
なんてったって、「最前線」ですよ!これは興味津々。そして、中身はというと…
そのぉ…熱帯の現象でありながら、中・高緯度の お天気に影響を与えるという「MJO」…(´・ω・`)
「MJO」は、主に熱帯インド洋の上空にできる、水平規模が 数千kmに達する巨大な雲の群れが、
1~2カ月に1度の割合で発生し、赤道に沿って5m/s程度の低速で 太平洋へと東進する現象…(´・ω・`)
熱帯低気圧の発生やエルニーニョ現象、北極振動、 地球の自転速度にまで影響を及ぼす!という…(´・ω・`)
最後の言葉から、なんだかスゴソウだ!という ことは分かるんだけど…うーん。MJOは発見者の名前にちなんだもの
(マッデン?ジュリアンOscillationの略)だそうです。 このケツの「お寿司れーしょん??」みたいなフレーズに
引っかかり、笑ってしまいました。。。もっと勉強しますf^_^;しかしながら、
分からないなりに、日本の第一線の研究に触れるというのは、ホントに大事だと感じました。机に向かって一生懸命
問題を解くことだけが勉強じゃないんだな、なんて、この年になって改めて感じます。
これ、申し込みも要らないし、入場も無料ですよ!私が知らなかっただけかも知れないけど、こういう機会って
結構あるのだな?と。タダなら見なきゃ損だね!なんて思います。皆さんも、機会があったら是非、のぞいてみて
ください。私も、はじめは「難しい話を聞くのは、難しいこと知ってる人たちで、レベルが高いんだろうな」と
思っていました。でも、行ってみたら、そんなこと全く関係なかったです。いろいろな研究者の方とお話させて
もらい 、気付いたことがありました。これはかなり嬉しかった!
「研究者」という方々へのちょっと穿った見方が 変わったことです。
自分が、勝手に「研究者」さんとの間に、たかーい壁を 築いてた…ようです。。。そんなことに気づきました。
そして、こんなてんコロに気付きの機会を与えてくださったのが、昨日の本題である、?てんコロ.一押し本
「梅雨前線の正体」の著者 茂木耕作さんにお会いしたことですっ?
もちろん、サインもらいました!やったぜ。昨日の本題は、茂木さんにお会いして、お話を聞く!というのが
コンセプトでした。
茂木さんは「え?こんな研究者アリなの?」という人です。 「研究者」に対する見方が、
根底から覆された感じです。?いや~、私にとって実に有意義な出会いで、世界が グイッと広がりました。
茂木さんのおかげで、いろいろな 研究者の方と、素直にお話させてもらえました。 感謝感激です! ということで、
茂木さんってどんな人か、そんでもって 研究者の方に聞いた、いろいろな話を 今日一回で書くことができない
多すぎて! だから、何回かに分けて書いていきます(*^ー^)ノ。シリーズでアップしていこうと 思ってます。
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*4月6日(土)~学科一般分野(10回)、6月22日(土)~学科専門分野(6回) 全16回
2013年6月8日(土)14:20~ 毎週土曜日開催
防災気象PRO&てんコロ.共同開講気象予報士実技強化スクール
*6月8日(土)~全8回
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2013年2月14日
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