「結露」ちょこっと…てんコロ.アドバイス更新しました。
ちょこっと…てんコロ.アドバイス12 学科・一般:ペットボトルの結露
お天気の話題で、最近ペットボトルに結露しなくなったことに気付き、季節が変わったと感じた…ことを書きました。
それを、お勉強という形にしました。例えば、先日の状況と8月のある日の状況を比較してみましょう。
湿度(相対湿度)は、水蒸気圧/飽和水蒸気圧×100で表されるものです。飽和水蒸気密度とか飽和水蒸気圧は
温度だけの関数です。それは、もう耳にタコ!ですかね^_^;つまり、湿度が同じで気温が違うということは、気温が
高い方が水蒸気量が多いということです。具体的に数字を入れて考えてみましょう。
※水蒸気密度は、一般気象学「氷・水面に対する飽和水蒸気圧および飽和水蒸気密度の温度依存性」の表から。
<11月のある日の水蒸気量>
?気温18℃での飽和水蒸気密度:15.37g/?
X(水蒸気密度)/15.37(飽和水蒸気密度)×100=65% より X≒9.9g/?
<8月のある日の水蒸気量>
気温30℃での飽和水蒸気密度:30.4g/?
X(水蒸気密度)/30.4(飽和水蒸気密度)×100=65% より X≒19.8g/?
また、私のダサい図が登場しました。購入したペットボトルの温度が10℃だったとします。ペットボトルに結露するのは、
ペットボトルに接している空気が飽和に達して、ペットボトルの表面に凝結したものです。10℃の飽和水蒸気密度は
9.41g/?です。そこで、上で計算した11月と8月の値から、それぞれの凝結量は1?あたり、約0.5gと10gという結果に
なりました。だから、夏のある日はダラダラとたっぷりの水蒸気が凝結になるのです。
同じ湿度でも、気温が低いとこんなにも水蒸気量が違うのですね(^_^)/
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2012年11月9日
カテゴリー:てんコロ.のワンポイント, 講師より