テキスト作り

みなさんこんにちは!

昨日、てんコロ気象予報士講座の学科部分を収録し終わりましたが、今日はそのテキスト作りに精を出しております。。。さて、ちょいちょいと私が言っている、「過去問は、クサルほどやれ!」という話ですが、クサルほどやる方法として私がやっていたのは、入手できる過去問は全て入手して、それを全部5往復やりました…ってはなしです。

次第に答えを暗記しちゃうから意味ないんじゃないか?と思うかも知れません。確かに覚えちゃうのですが、それでも全くかまいません。でも「問題をただ解く」のを何度往復しても意味がありません。例えば、正誤問題だったら…正しい文章は、その文章をそのまま全部書き写し、それに自分が知っていることや注意点を加筆していきます。誤っている文章なら、間違っているところを訂正して書き写し、そして同様に知っていることや注意事項を加筆するんです。そうです、私はちょーーーしつこい性格なのです。

この方法で、繰り返し5往復というのは、かなり負担だということが分かると思います。なんでそんなことするか?というと、やはり教科書やこういう講座では教えられることに限界があります。そういうことなら、問題からも新たに教えられることがたくさんあるわけです。正しい文章を書き写すというのは、その中に自分が知らなかったことや、教科書ではよく理解できなかったことが、問題の文章になったら分かった!なんてことがあるからです。

せっかく問題やるんだから、完全に吸収しつくしてしまおう!ということですね。

ただし、古い問題を解くときには、特に専門分野においては注意が必要です。変わってることがたくさんありますので。。。

では、今日もがんばってください!

てんコロ.佐々木恭子

2012年6月26日~天気はコロコロ変わる~   合同会社てんコロ.
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